株式会社imG(イムジー)の子育て学校が運営する「飛び跳ねる学童」は
少々自分を大切にしてふんわり心を置ける場所です
小学生から高校生を対象に水曜日の17時〜20時
送迎付きで夜ごはんを共に食べる事を軸として
学校の勉強や活動で頭がいっぱいだった自分を
リラックスさせ明日へのエネルギーを提供します。
今回のメニューは
毎回の献立は子どもたちと一緒に決めています
今回は「きな粉揚げパンとポトフ」でした
きなこ揚げパンが子どもたちの心を掴んでいるのは、
言葉にしなくてもパンを揚げている時やきな粉をまぶしている時の
彼らの反応が物語っていました
子どもたちが野菜をたくさん食べる工夫をしようと
ポトフの具材は本当に大きくてジャガイモや人参や玉ねぎ
はほとんど丸ごと入れました鶏肉も1枚です。
子どもたちはそんな先生の工夫を大切にしようと
大きな大きなお野菜をパクパク食べて
ポトフも空っぽになった事は驚いたことの1つです。
共に過ごす中で経験してゆくこと
飛び跳ねる学童は様々な違いのある子どもたちが一緒に過ごします
当たり前のような事ですけれど
年齢や性格や趣味や考えや家庭環境
できる事やできない事がそれぞれ違うということです
こういう言い回しがわかりにくい時に
健常である子どもたちも障害を持つ子どもたちも共に過ごして
いますとお伝えしています
私の中で少し気に入らないお伝えの仕方ですがまぁ仕方がないと思っています
無発語から成長し続けている生徒がいます
YouTubeの動画で「ごめんね」と謝っている生徒がいます
悪いことをした自分を反省して早く許して欲しいのだなぁ
早く仲直りをしたいし関係が元に戻れるか不安でいっぱいなのだなぁと見ていました
お相手の謝られた生徒はなかなか「いーよ」とは言ってくれません
「いーよ」と言ってくれなければ許してくれた事にはならないのです
相手が言ったことを繰り返してしまう
お相手の彼はもうとっくに気にしてはいませんし許していますが
「いーよ」ではなく「ごめんね」を繰り返してしまいます。
今彼は相手の質問に応じた答えができるように経験を積んでいるところです
繰り返し学ぶことで少しずつ知識や技術が蓄積され、やがて多くの質問に対応できるように
なります。
この経験が訓練ではなくて暮らすように学べることを強く願うのは
学びが即座に活用できる事と無理がない学びは継続しやすいからです
株式会社imGについて
2000年4月に個人塾からスタートしました。
「子どもたちが社会から孤立しないように・保護者の方が子育てを1人で抱え込まないように」を
スローガンにして【誰かと共に過ごす温かな時間が生きる下支えとなる】と考え様々な事業を運営しております。
福祉的な価値でありながら株式会社である理由は
縛られることなく与えられる資金を待つことなく
自分の想いを存分に自己実現するために
利益を追求する株式会社を設立しました。
やりたいことはまだまだ山のようにありますので
応援のほどよろしくお願いいたします。
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