パン和洋菓子喫茶 蓮(れん) 毎週 木曜・日曜オープン!

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パン和洋菓子喫茶「蓮」

懐かしさがささやかな日常の生きるエネルギーを与える

株式会社imG(イムジー)の子育て学校が運営するパン和洋菓子喫茶「蓮」(れん)
時をつむぐ場所として、さまざまな人やものがよりあい、
1つの空間で心を通わせる、ささやかなつながり場所でありたいと思いを寄せております。
少し良いものを食べると、少し良い気持ちになります
そんな日常が心の安定に必要な時間だと考えております。

11月のお礼

小さな喫茶店「蓮」れんでは、子どもたちから人生の大先輩まで、さまざまな方々が日々訪れてくださいます。皆さまとのお話の中では、多くのことを教えていただき、私は、まるで学校に通っているような気持ちで学ばせていただいています。おかげさまで、昔よりも少しばかり賢く、そして豊かに成長させていただいております。心からの感謝の気持ちとしましてお店でのお話をさせていただきます。
11月のお話は「 懐かしさがささやかな日常の生きるエネルギーを与える 」です

懐かしさが日常に生きるエネルギーを与える

小学生の生徒たちが自分自身が少しばかり前に見ていたテレビアニメを懐かしんで楽しんでいる話を聞いていました。
昔のアニメの話をするその笑顔には、子どもながらに忙しい日常の中で立ち止まり、心の安らぎを得ているような
空気が漂っていました。

懐かしさがもたらす安心感と喜び

私も昔よく食べたものを思い出す事があります。「チェルシー」や「イブガム」を懐かしむと、心がほっと温まり、日々の慌ただしさから解放された気持ちになります。この「懐かしさ」が与える安心感や、穏やかに時を過ごせる、事は
明日を生きるための細やかなエネルギーを蓄えてくれるように思うのです。

懐かしい鬼ごっこの話

先日、お客様から教えていただいた昔の鬼ごっこの話が、心に深く残っています。
その遊びはただの鬼ごっこではありません。以下のような高度なルールがありました。

  1. コマを手のひらで回す。
  2. コマが手のひらで回っている間だけ逃げることができる。
  3. コマが止まる時には、木にタッチしなければならない。
  4. 木にタッチした後、再び手のひらでコマを回す。
  5. この時、鬼にタッチされるとアウトになる。

こんなにも複雑なルールを考え出し、工夫を凝らして遊ぶ姿に驚きました。
お客様のお話はとても昔の話ですがとても新鮮で、まるでその場面が目の前に浮かぶようでした。
それは私も手のひらでコマを回す事が得意だったことを思い出し、「私もその遊びに加わりたい!」と
心が弾んだからです。
そしてお客様は
「今みたいに遊ぶものが何にもなかったから、子どもながらにいろんな楽しいことを考えていたんやろうなぁ」と仰いました。

日々の中で懐かしさに触れる

懐かしい話を共有したり、昔の思い出を語り合うことは、
ささやかながらも私たちの生きるエネルギーを充電してくれると実感しています。
忙しい日々の中でふと立ち止まり、「懐かしい時間」に触れ合うとそこに新たな気づきや、
次の一歩を踏み出す準備ができるように思うのです。
私は日常が少し優しくあると気づくのです。

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毎日毎日忙しく過ごす私たちは
きるのが難しい世の中で
時には迷い時には立ち止まり
心が揺れ動く時を
過ごしています
そんな時
ふとした日常の中で
そんなに無理をせずに
気取らずに飾らずに
心がほっと温まる食べ物があると
少しは安心して心を穏やかにできるのではないかと
「たい焼き」を焼き始めました
丁寧に焼き上げるこのたい焼きが
心に小さな明かりを灯し
きるエネルギーを補給してくれるような
そんな存在になれたらと願っています


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BASE パン和洋菓子喫茶「蓮」れん

 

 

ジョブ15について

現在、ジョブ15で助けてくれている彼女は、その働きがぐんぐん伸び、今やなくてはならない存在となっています。
彼女の働きたいと思う意欲や指導を受け入れる素直な気持ち、そして何より明るく朗らかな笑顔は、
彼女が一生涯持ち続ける財産となります。

彼女の頑張りを見て、差し入れを下さるお客様がいらっしゃいます。
彼女がどれほど一生懸命に働いているか、その姿勢を見てとても応援くださっているのだと嬉しい気持ちでいっぱいです。
皆様の温かい心遣いとご支援で彼女の成長と笑顔を見守り続けてくださることに、私たちは大変感謝しています。
彼女の未来がさらに輝かしいものとなるよう、これからも応援をよろしくお願い致します。

「ジョブ15」とは
パン和洋菓子喫茶「蓮」(れん)では【ジョブ15】という取り組みをしています障害がある若者や新しい人や環境で不安を感じる若者の持つ労力の価値を上げて適正な賃金の社会へと導く事です
若者たちが安心して社会経験ができる1分〜15分までのアルバイトを【ジョブ15】と名づけました
京都の最低賃金1,054円(2024年厚生労働省の目安です)を守り1分18円〜15分270円をお渡しいたします
アルバイトをしたくてもなかなか踏み切れない若者たちに新たな挑戦の機会を提供していきます
短時間でも充実感と満足を味わうともっとやってみたいと進み出す力が湧いてきます
そしてこの喫茶「蓮」のカウンターから新しいアルバイトを一緒に探し応募します面接を受けて新しいアルバイト先へとつなぐ事が【ジョブ15】の役割です
このように皆様にご利用いただいている飲食代金の一部は
子育て支援のために活用させていただいております

子育て学校について

2000年4月に個人塾からスタートしました。
2024年現在
活動を通じての社会貢献と自分の持ち味を活かせる社会という
経営理念のもと株式会社imGを設立し「子育て学校」として
様々な事業を運営しております。
今後も
子どもたちが社会から孤立しないように・保護者の方が子育てを1人で抱え込まないように
共に過ごす温かな時間を提供するというミッションのもと持続可能な成長を目指してまいります。

 

藤山 智子

こんにちは。子育て学校(株式会社imG)代表の藤山です。こちらのブログでは子育てや教育に関する日々の出来事を綴っています!

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