パン和洋菓子喫茶 蓮(れん) 毎週 木曜・日曜オープン!

京都府木津川市の学習塾・発達障害・不登校専門

お知らせ
電話相談
メール相談
友だち追加
喫茶 蓮
予約・注文
パン和洋菓子喫茶「蓮」

村八分

株式会社imG(イムジー)の子育て学校が運営するパン和洋菓子喫茶「蓮」(れん)
時をつむぐ場所として、さまざまな人やものがよりあい、
1つの空間で心を通わせる、ささやかなつながり場所でありたいと思いを寄せております。
少し良いものを食べると、少し良い気持ちになります
そんな日常が心の安定に必要な時間だと考えております。

「自分に帰る、温かな時間」
日々の忙しさに追われ、気がつけば心に余裕がなくなっていることがあります
そんな時、ふと立ち寄った喫茶店で、湯気の立つコーヒーの香りに包まれ、
温かなたい焼きにほっとする。
思わずこぼれる笑顔や心の奥に眠っていた記憶がそっとよみがえる。
無理せず、気取らず、飾らない、そんな時を過ごしたいという想いで、
この喫茶店を始めました。
子どもたちだって大人だって大先輩方だって色んなものを背負って生きていると思うのです
決して気取らないたい焼きをかじってほんのひと時「自分に帰る、温かな時間」
があると
安心して明日を過ごせるなぁと思うのです。

毎月の感謝の気持ちとしまして

喫茶「蓮」を営み始めて
日々、お客様との何気ない会話や笑顔が、私にとってかけがえのない学びとなり、
人生を豊かにしてくれています。
この温かなひとときを共にしてくださる皆さまへ、心からの感謝を込めて——。
毎月、喫茶「蓮」での出来事や感じたことをお伝えし、
少しでも感謝の気持ちをお届けできればと思っております。

2月のお話「 村八分 」

「村八分」とは何か?

最近、火事のニュースが多いねという話から、「村八分」の話題になりました。
「村八分」とは、村の中での交流を絶たれることですが、すべての関係を断つわけではなく、
例外として「火事」と「葬式」だけは助け合うという習わしがあるとお客様から
聞かせていただきました。
私はこれを聞いて、「なるほど、最低限の付き合いは残るんだな」と納得しておりました。

なぜ「火事」と「葬式」なのか?

喫茶「蓮」が終わってから調べてみると、「火事」は燃え広がると村全体に被害が及ぶし、
「葬式」は放っておくと衛生上の問題があるため、この二つだけは関わる必要があったという
背景があるそうです。
しかし、その時お客様と話していた内容のほうが、私は味わい深く感じました。
それは、「日頃の付き合いは断っても、人として最低限の情けはかける。
その“人の心”が二分として残っているんだ」というものです。
私はこれを聞いて、大きく頷いていました。

今の時代に「村八分」を考える

今では、葬式に近所の人が参列すること自体が珍しくなり、
火事や葬式で助け合うことすら貴重になっています。
昔の「村八分」は、関係を断つ厳しい仕打ちのように思われがちですが、
今の時代ではむしろ「火事と葬式だけでも関わる」という温かみがあるように感じました。
「村八分」とは仲間はずれのような意味合いで通っていますが、
現代では、ありがたいものとして受け止められるかもしれないなぁと考えていました。
ー終ー

 

冷凍薄皮さくさく羽付きたい焼き通販始まりました!

毎日毎日忙しく過ごす私たちは
きるのが難しい世の中で
時には迷い時には立ち止まり
心が揺れ動く時を
過ごしています
そんな時
ふとした日常の中で
そんなに無理をせずに
気取らずに飾らずに
心がほっと温まる食べ物があると
少しは安心して心を穏やかにできるのではないかと
「たい焼き」を焼き始めました
丁寧に焼き上げるこのたい焼きが
心に小さな明かりを灯し
きるエネルギーを補給してくれるような
そんな存在になれたらと願っています

メルカリショップ「たい焼きとクッキーと古本」
〜自分に帰る時間〜
古物商を取得しましたので
古本を業として取り扱います。これから少しづつの品揃えとなります
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
また、古本だけでなく
私の介護や墓仕舞いや相続の経験から高齢者のお部屋のお片付けに
色々な思いを抱えました。そこで

「時をつなぐ、大切な品を次の時代へ」

大切にされてきた品々には、アンティークという懐かしさや風合いがございます。
しかし、手放さなければならない時が訪れることもあります。
それを、ただの「不用品」としてではなく、「次の時代に受け継がれる時をつなぐ物」として
扱いたいと考えています。新たな価値を見出しながら、必要とする方へとつなぐ
そんな橋渡しをするために、古物商としてこの取り組みを準備しております
「手放すこと」で、新たな物語がはじまります。
人と人、時代と時代をつなぐ、やさしい循環を生み出していきます。
こちらも少しづつ品揃えを増やしてゆきますので
ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
ジモティー れん

BASE たい焼きさん

 

 

ジョブ15について

現在、ジョブ15で助けてくれている彼女は、その働きがぐんぐん伸び、今やなくてはならない存在となっています。
彼女の働きたいと思う意欲や指導を受け入れる素直な気持ち、そして何より明るく朗らかな笑顔は、
彼女が一生涯持ち続ける財産となります。

彼女の頑張りを見て、差し入れを下さるお客様がいらっしゃいます。
彼女がどれほど一生懸命に働いているか、その姿勢を見てとても応援くださっているのだと嬉しい気持ちでいっぱいです。
皆様の温かい心遣いとご支援で彼女の成長と笑顔を見守り続けてくださることに、私たちは大変感謝しています。
彼女の未来がさらに輝かしいものとなるよう、これからも応援をよろしくお願い致します。

「ジョブ15」とは
パン和洋菓子喫茶「蓮」(れん)では【ジョブ15】という取り組みをしています障害がある若者や新しい人や環境で不安を感じる若者の持つ労力の価値を上げて適正な賃金の社会へと導く事です
若者たちが安心して社会経験ができる1分〜15分までのアルバイトを【ジョブ15】と名づけました
京都の最低賃金1,054円(2024年厚生労働省の目安です)を守り1分18円〜15分270円をお渡しいたします
アルバイトをしたくてもなかなか踏み切れない若者たちに新たな挑戦の機会を提供していきます
短時間でも充実感と満足を味わうともっとやってみたいと進み出す力が湧いてきます
そしてこの喫茶「蓮」のカウンターから新しいアルバイトを一緒に探し応募します面接を受けて新しいアルバイト先へとつなぐ事が【ジョブ15】の役割です
このように皆様にご利用いただいている飲食代金の一部は
子育て支援のために活用させていただいております

子育て学校について

2000年4月に個人塾からスタートしました。
2024年現在
活動を通じての社会貢献と自分の持ち味を活かせる社会という
経営理念のもと株式会社imGを設立し「子育て学校」として
様々な事業を運営しております。
今後も
子どもたちが社会から孤立しないように・保護者の方が子育てを1人で抱え込まないように
共に過ごす温かな時間を提供するというミッションのもと持続可能な成長を目指してまいります。

 

藤山 智子

こんにちは。子育て学校(株式会社imG)代表の藤山です。こちらのブログでは子育てや教育に関する日々の出来事を綴っています!

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

  1. 村八分
  2. 2025年1月「おかげさまで一周年」
  3. 懐かしさがささやかな日常の生きるエネルギーを与える
PAGE TOP